三芳町ふるさと大使、ザ・シンフォニエッタみよしのメンバーが贈るザ・シンフォニエッタみよしリサイタルシリーズ第3弾。
アンケートでも要望の多かったオーボエのマエストロ 広田智之と
比類なきギターの名手 大萩康司。
最高のデュオがコピスみよしで極上の音楽を響かせます。
三芳町ふるさと大使、ザ・シンフォニエッタみよしのメンバーが贈るザ・シンフォニエッタみよしリサイタルシリーズ第3弾。
アンケートでも要望の多かったオーボエのマエストロ 広田智之と
比類なきギターの名手 大萩康司。
最高のデュオがコピスみよしで極上の音楽を響かせます。
チケット発売中
公演日 | 2023年7月1日(土) |
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時間 | 開場 14:15 / 開演 15:00 / 終演予定 17:00 |
料金 | 一般:2500円 / 学生:1000円
以上税込み
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会場 | ホール |
予定曲目 | ラヴェル:ハバネラ形式の小品
モーツァルト(ソル編曲):歌劇「ドン・ジョバンニ」より
アリア「ぶってよ、マゼット」
アリア「窓辺においで」
メルツ:遥かなる友へ *ギター・ソロ
シューマン(大萩康司 編曲):3つのロマンス Op.94 (新編曲版)
タレガ:アルハンブラの思い出 *ギター・ソロ
コスト:慰め~オーボエとギターのためのロマンス Op.25
コスト:悔悟~オーボエとギターのためのカンティレーヌ Op.36
コスト:ル・モンタニャール(山人の歌) Op.34
加藤昌則:ケルト・スピリット
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主催 | コピスみよし(三芳町文化会館)、三芳町 |
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後援 | 三芳町教育委員会 |
企画制作 | トールツリー(株式会社ケイミックスパブリックビジネス) |
1984年国立音楽大学に入学。国立音楽大学在学中に、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。1988年~2000年8月まで同団の首席オーボエ奏者を務める。2000年9月にソリストデビューを果たし、東京:カザルスホール、大阪いずみホールにて記念コンサートを行い高い評価を受けた。その後2003年には京都:府民ホール・アルティ、東京:白寿ホールにて、2005年には東京:浜離宮朝日ホールにてオーボエ・リサイタルを行い、いずれも高評を博す。
2001年9月~2004年8月まで、日本フィルハーモニー交響楽団にわが国のオーケストラとしては初の、ソロ・オーボエ契約で迎えられ、2002年3月の日本フィルヨーロッパツアーにおいては、ロンドンタイムズ紙に名指しで絶賛された。
2006年より東京都交響楽団首席オーボエ奏者を務める。紀尾井ホール室内管弦楽団、オイロス・アンサンブルのメンバーとしても活躍する。
これまでに、日本フィルをはじめ、東京都交響楽団、東京シティ・フィル、ミラノ・スカラ座弦楽合奏団、チェコ・チェンバーソロイスツ、ザルツブルグ室内オーケストラ、モスクワソロイスツ、ベトナム国立交響楽団、国内外のオーケストラ、室内楽団とコンチェルトを多数協演。NHKの芸術劇場やFMリサイタルにも度々出演する。
多忙なオーケストラ活動とともに、近年は映像音楽の分野でも目覚しい活躍を続けており、クラシックにとどまらず、ポップス、ジャズなどのジャンルレスな活動が注目を集め、都内ライブハウスでのライブは毎回人気を博している。
ソロCDはビクターエンタテインメントより「ロミオとジュリエット」「ダブリン・カフェ」「青の宇宙」、オクタヴィア・レコードよりJ.S.バッハ作品集「パルティータ」、「モーツァルト オペラ デュオ」、J.S.バッハ作品集「アフェトゥオーソ」、「Morceau de Salon -オーボエ有名ソナタ集-」、「ファンタジー・パストラール -20世紀オーボエ作品集-」、「R.シュトラウス:オーボエ協奏曲、4つの最後の歌 他」、「モーツァルト:オーボエ四重奏曲&五重奏曲他」、「オーボエ・アンサンブル HAIM」、「歌う葦 -邦人オーボエ作品集-」、日本アコースティックレコーズより「カメレオン・バッハ Chameleon Bach」がリリースされている。
日本音楽コンクール、日本管打楽器コンクールなど主要コンクールの審査員を務め、現在は、上野学園大学教授、桐朋学園大学特任教授として後進の指導にも努めている。日本オーボエ協会常任理事。
(c)Ayane Shindo
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。1998年ハバナ国際ギター・コンクール第2位、審査員特別賞受賞。その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。2003年ワシントン·ケネディ·センター初公演でインターネット全世界同時配信、2005年キューバ音楽見本市「CUBADISCO 2005」に邦人クラシック·ギタリスト初出演、2010年国際交流基金によるカナダ5都市ツアー、2014年モスクワ、台湾、コロンビアでの国際ギターフェスティバル、日・玖国交400年記念事業公演、2015年セイジ・オザワ松本フェスティバルではサイトウ・キネン・オーケストラに参加し、ベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」を演奏、など国内外で活動を展開。
2019年には台湾国際ギターフェスティバルにソリスト&マスタークラス講師として参加。
「NHKトップランナー」「スタジオパークからこんにちは」「クラシック倶楽部」「ららら♪クラシック」「情熱大陸」「題名のない音楽会」「たけしの誰でもピカソ」等メディア露出も多数。
近年では2019年夏にNHK交響楽団(井上道義指揮)と「アランフェス協奏曲」を演奏し好評を博したほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、セイジ・オザワ松本フェスティバル、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭等の代表的な音楽祭に定期的に招かれている。
2015年から3年ハクジュホールでのセルフプロデュース「ギターと声」で波多野睦美との共演によるC=テデスコ「プラテーロとわたし」全曲演奏(2016)や権代敦彦作曲「愛と死」のヴォーカルアンサンブル”ヴォクスマーナ”との世界初演(2017)などギターの可能性を追い続ける。
2000年デビュー以来18枚のCD、2枚のDVDをリリース。新作は波多野睦美とのC=テデスコの傑作「プラテーロとわたし」の全28曲録音、荘村清志、福田進一、鈴木大介らそれぞれとのデュオが盛り込まれた「DUO2」、チェロ奏者の宮田大とのデュオアルバム「Travelogue」。第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。
洗足学園音楽大学、大阪音楽大学各客員教授。使用楽器は1962年製R.ブーシェ。
(c) Ayane Shindo
コピスみよし(三芳町文化会館)
TEL:049-259-3211
三芳町芸術文化推進プログラム