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2013年結成。「進化する和太鼓」をコンセプトに男性の力強さと女性のしなやかさを併せ持つ男女混合のプロ和太鼓チーム。チーム名の「暁」には「和太鼓界に新たな夜明けを！」という意味が込められている。2017年よりプロ活動を開始。全国各地にて開催される大太鼓一人打ちコンテストにおいて、男女合わせて9度の日本一と文部科学大臣賞を獲得。チームとしても2017年の文部科学大臣賞をはじめ3度の日本ーを獲得。日本一獲得の技を軸にした大太鼓演奏は身体全身に響き、魂を揺さぶる。大小様々な太鼓を駆使したバラエティー溢れる演奏に加え、書道家でもある代表　鷹 -TAKA-の書道パフォーマンスや津軽三味線・篠笛・箏・尺八などの和楽器を織り交ぜた演出は唯一無二。また、教員免許を持つメンバーも在籍し、青少年育成や「教育」の観点から演奏・指導を行い、教育関係者からも多数の支持を得ている。2021年からは「夏休み子ども企画」と題し、子ども達を対象とした和太鼓ワークショップ・コンサートを企画・運営。普段触れることのできない和太鼓を学び、体験し、発表するというプログラムは多くの保護者からも支持を得ている。全国各地の太鼓祭への出演をはじめ、学校芸術鑑賞教室や各種メディア出演、企業イベントやクルーズアトラクションなど、東京を拠点に幅広く活動する。和太鼓が持つ本来の音の響き「一打」の音を大切にし、一音一音、一振り振りに気持ちを込めて演奏する。

小学1年時に家族で地元チームに入り和太鼓と出逢う。10年間チームで活動し、和太鼓の世界大会といわれる「東京国際和太鼓コンテスト」の大太鼓の部に出場。初出場ながら審査員特別賞を受賞し、独立。
ソロ奏者として演奏する中で、自分の太鼓を広めていきたいという想いから、2009年より東京都中野区の和太鼓　打楽-DAGAKU-にて指導を開始。現在、中野・等々力・ふじみ野・国分寺に拠点を持ち、子供から大人までの幅広い年代に和太鼓の魅力、楽しさを伝えている。
2013年には和太鼓の新たな可能性を求め、和太鼓　暁を結成。伝統を踏襲しつつもオリジナリティ溢れる演奏を表現する。和太鼓の持つ無限の可能性を突き詰め、聴いている人の心に響き、人を元気にする演奏を目指す。

東京都出身。
明星学園高校和太鼓部に入部し、和太鼓に出逢う。在籍中には数々の大会で入賞を果たす。高校卒業後も和太鼓への気持ちを諦めきれず、2013年演奏を見て衝撃を受けた「和太鼓　暁」へ入団。2015年岡谷太鼓まつり世界打ち比べコンテスト一人打ち女子の部において最優秀賞(日本一)を受賞。その他、全国の大太鼓コンテストにて多数の入賞を果たす。

大学卒業後プロ奏者となる。2017年より和太鼓「打楽-DAGAKU-」の国分寺チーム「翠-かわせみ-」「鵲-かささぎ-」にて指導を開始。和太鼓の他、箏を三絃・十七絃箏奏者伊藤江里菜氏に師事し、演奏活動を行う。「女性でも力強く大太鼓を打てる」を合言葉に日々太鼓と向き合っている。